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こんな悩みを解決できる記事です。
「資産運用したほうがいい」とは、よく聞きます。
でも「資産運用って具体的に何をするの?」と聞かれて、はっきり答えられる人は、じつは少ないんですよね。
結論から言うと、資産運用とは「お金にも働いてもらって、増やすこと」です。
あなたが会社で働いてお金を稼ぐように、お金にも証券口座の中で働いてもらう。それだけの話なんですよね。
ただし、いま貯金だけで持っているお金は、毎年じわじわと価値が減っています。2026年に入って銀行の金利は上がりましたが、物価の上昇には追いついていません。
この記事を読めば、資産運用の意味・種類・いくらから始めるかが一度で分かります。読み終わるころには、「自分が今日やること」が3ステップまで絞れているはずです。
書いているのは、高卒でインフラ企業に勤める29歳の会社員です。特別な知識も才能もなく、この記事に書いた仕組みだけで20代のうちに資産2,000万円に到達しました。その実体験も交えて解説します。
用語の意味から始め方まで、この1記事で全部そろえました。順番に読めば迷いません!
資産運用とは?お金にも働いてもらって増やすこと

資産運用とは、自分が持っているお金(資産)を、預金・株式・投資信託などに預けて増やしていく活動のことです。
ポイントは「お金が働く」という考え方。あなたが寝ている間も、お金は証券口座の中で株や債券の形になって、利息や配当を生んでいます。
イメージしてください。あなたの財布に100万円が入っているとします。財布の中に置いたままなら、10年後も100万円のまま。ところが証券口座に移して年5%で運用できれば、10年後には約163万円になります。この差が「お金が働いた分」です。
「運用」の意味は、お金を寝かせずに働かせること
そもそも「運用」とは、持っているものを活用して、成果を生み出すことという意味です。
会社で「システムを運用する」と言えば、システムを動かして仕事に役立てること。お金の運用も同じで、お金を動かして利益を生むことを指します。
「資産運用」「資金運用」「運用資産」と似た言葉がありますが、個人にとってはどれもほぼ同じ意味だと考えて問題ありません。あなたのお金を、寝かせずに働かせる。それが運用です。
資産運用と投資・貯蓄・資産形成の違い
似た言葉が4つあるので、ここで一度整理します。
| 用語 | 意味 | ひとことで |
|---|---|---|
| 資産運用 | 持っているお金を増やす活動の全体 | 増やす活動ぜんぶ |
| 投資 | 資産運用の手段のひとつ。株や投資信託を買うこと | 増やす手段 |
| 貯蓄 | お金を使わずに貯めること | 減らさない |
| 資産形成 | ゼロからお金を積み上げていく過程 | 貯蓄+運用 |
つまり投資は、資産運用というくくりの中にある手段のひとつです。「貯蓄で守り、投資で増やす。その両方をまとめて資産運用と呼ぶ」と覚えておけば十分でしょう。
20代のあなたが今いるのは「資産形成」の段階。まだ資産が少ないからこそ、貯める仕組みと増やす仕組みを同時に作るのが正解です。
「投資=ギャンブル」のイメージがある人ほど、この4つの違いを知ると気持ちが変わります。
運用で得た利益には約20%の税金がかかる
ここで、初心者が見落としがちな事実をひとつ。資産運用で出た利益には、約20%(正確には20.315%)の税金がかかります。
たとえば10万円の利益が出ても、手元に残るのは約8万円。2万円は税金として引かれます。
「せっかく増えたのに2割も持っていかれるのか」と思いましたよね。この税金をゼロにできる制度が、次に説明するNISAです。
NISAは非課税で運用できる制度(iDeCoとの違い)
NISAとは、投資で出た利益に税金がかからなくなる制度です。

NISAは商品ではなく「箱」だと考えてください。箱の中で投資信託や株を買うと、そこで出た利益は非課税になります。「NISAは資産運用ですか?」とよく聞かれますが、正確にはNISAという箱の中で資産運用をするという関係です。
2024年に始まった新NISAは、年間360万円まで投資でき、非課税で持てる期間に期限がありません。20代の長期運用と相性がいい制度なんですよね。
よく比較されるiDeCoとの違いは、次のとおりです。
| 比較項目 | 新NISA | iDeCo |
|---|---|---|
| 目的 | 自由(老後・教育費・住宅など) | 老後資金に限定 |
| 引き出し | いつでも可能 | 原則60歳まで不可 |
| 税金のメリット | 利益が非課税 | 利益が非課税+掛金が所得控除 |
| 20代の優先順位 | 先にこちら | 余裕が出てから |
結論として、20代はまずNISAから始めるのが正解です。iDeCoは60歳まで引き出せないため、結婚や住宅購入でお金が必要になる20代には向きません。
資産運用は必要?貯金だけだとお金が目減りする理由
「別に貯金でいいんじゃない?」と思っているあなたに、はっきり言います。貯金だけだと、お金の価値は毎年減っていきます。
減るといっても、通帳の数字が減るわけではありません。同じ100万円で買えるものが、年々少なくなっていくのです。
金利0.4%でも物価上昇1.6%に負けている
2026年8月、三菱UFJ銀行の普通預金金利は0.40%まで上がりました(三菱UFJ銀行 2026年6月16日発表)。34年ぶりの高さで、ニュースにもなりましたよね。
ところが同じ2026年、日本の物価は前年より1.6%上がっています(総務省 消費者物価指数、生鮮食品を除く総合・2026年6月分)。
つまり金利0.4%-物価上昇1.6%=実質マイナス1.2%。100万円を1年間預けると、利息で4,000円増えますが、物価上昇で1万6,000円分の価値が消える。差し引き1万2,000円の目減りです。

「金利が上がったから貯金で安心」は逆です。物価のほうが速く上がっているんですよね。
日本人が資産運用をしない理由と、その代償
日本の家計が持っている金融資産のうち、47.2%は現金と預金。アメリカは10.7%です(日本銀行「資金循環の日米欧比較」2026年8月31日、2026年3月末時点)。
なぜ日本人は資産運用をしないのか。理由はシンプルで、「損をするのが怖い」「やり方が分からない」の2つに集約されます。
もうひとつ、無視できない数字があります。2019年に金融庁の報告書から広まった「老後2,000万円問題」です。年金だけでは老後の生活費が足りず、夫婦で約2,000万円が不足するという試算でした。
この2,000万円を、貯金だけで用意するとどうなるか。月5万円を40年間、1円も増えない前提で貯め続ける計算です。運用すれば同じ月5万円が20年で届く距離を、貯金だけだと倍の時間がかかる。
その代償が、上で計算した「毎年1.2%の目減り」です。怖いから動かない、という判断にもコストがかかっている。何もしていないつもりでも、じつは「目減りする選択」をし続けているわけです。
20代は複利で「時間」が最大の武器になる
では、なぜ「20代のうちに」なのか。答えは複利にあります。
複利とは、増えた利益をそのまま次の運用に回して、もう一段増やす仕組みのことです。利益が利益を生むので、時間が長いほど雪だるま式に増えていきます。
たとえば月5万円を年5%で積み立てた場合、20年で約2,055万円、30年なら約4,161万円になります。同じ月5万円でも、10年長く続けるだけで2倍以上の差がつく。
だから20代の「今」なんです。あなたが持っている最大の資産は、貯金額ではなく残り時間です。
40代で始める人より、20代で始めるあなたのほうが圧倒的に有利。これは才能ではなく、時間の話です。
資産運用はやめたほうがいい?リスクで損する人・しない人の違い
ここは正直にお伝えします。資産運用には元本割れのリスクがあり、全員におすすめできるものではありません。
ただし「やめたほうがいい人」の条件ははっきりしています。自分が当てはまるかどうか、ここで確認してください。
やめたほうがいいのは生活防衛資金がない人
資産運用をやめたほうがいいのは、生活防衛資金(生活費の3〜6ヶ月分)が貯まっていない人です。
理由は、急な出費で運用中のお金を取り崩すことになるからです。相場が下がっているときに売らざるを得なくなり、損が確定します。
逆に言えば、生活費の3ヶ月分さえ別の口座に置いておけば、あとは始めていい。「守るお金」を先に確保してから、「増やすお金」を動かすという考え方です。
失敗する人の共通点は「一括・短期・高値づかみ」で元本割れする
資産運用で失敗する人には、共通点があります。「まとめて一括で買う」「短期で結果を求める」「話題になってから買う(高値づかみ)」の3つです。
たとえば、ニュースで「株価が過去最高」と聞いて貯金300万円を一気に投資する。翌月に相場が下がって「やっぱり投資は怖い」とすべて売る。これが典型的な失敗パターンです。
損をしているのは「投資したこと」ではなく、「買い方」と「売り方」。ここを間違えないでください。
安全に続けるコツは「長期・分散・積立」
失敗パターンの裏返しが、安全に続けるコツです。長期で持つ・世界中に分散する・毎月同じ額を積み立てる。
- 長期:10年以上持つ前提で、途中の値下がりを気にしない
- 分散:1社の株ではなく、世界中の株にまとめて投資する
- 積立:毎月決まった日に同じ金額を買う(高いときは少なく、安いときは多く買える)
実例をひとつ。2020年のコロナショックでは、世界の株価が1ヶ月で3割ほど下がりました。ところが半年もしないうちに元の水準へ戻り、その後は最高値を更新しています。
あのとき売らずに積み立てを続けた人は、下がった時期に安く買えた分、むしろ資産を増やしました。暴落は「損する日」ではなく「安く買える日」。

この3つを自動でやってくれるのが、次に紹介する「投資信託」です。
「長期・分散・積立」は金融庁も推している基本です。私も5年以上この3つしかやっていません。
資産運用の種類は7つ!初心者に投資信託をおすすめする理由
資産運用の種類は、大きく分けて7つあります。先に結論を言うと、初心者が選ぶべきは投資信託(インデックスファンド)一択です。
なぜそう言い切れるのか。まず7種類を横並びで比べます。
7種類のリスク・リターン比較表
| 種類 | リスク | リターン目安 | 最低金額 |
|---|---|---|---|
| 預貯金 | ほぼなし | 年0.4% | 1円〜 |
| 債券 | 低 | 年1〜3% | 1万円〜 |
| 投資信託 | 中 | 年3〜7% | 100円〜 |
| 株式(個別株) | 高 | 銘柄しだい | 数万円〜 |
| 不動産 | 中〜高 | 年3〜5% | 数百万円〜 |
| 金 | 中 | 値上がり益のみ | 1,000円〜 |
| 貯蓄型保険 | 低 | 年0〜1% | 月数千円〜 |
手間で見ると、投資信託と金と保険は「ほったらかし」でよく、株式は銘柄選び、不動産は物件の管理に時間を取られます。
表を見ると分かるように、「少額で始められて、手間がかからず、リターンも見込める」の3つがそろっているのは投資信託だけです。
「債券や金のほうが安全では?」と思った方は鋭いです。たしかに値動きは小さい。ただ、リターンも小さいので、20代の長い運用期間を活かしきれません。債券や金は、資産が増えてから「守り」として足す選択肢。
株式(個別株)は、うまくいけば投資信託より増えます。ただし会社選びに時間がかかり、1社に集中するぶん外れたときの損も大きい。最初の一歩には向きません。
投資信託が初心者向きな理由は「少額・分散投資・ほったらかし」
投資信託とは、たくさんの人から集めたお金を、運用のプロがまとめて株や債券に投資する商品です。

たとえば「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」という投資信託があります。これを1つ買うだけで、世界中の約3,000社の株にまとめて投資したことになります。あなたが個別に会社を選ぶ必要はありません。
初心者に向いている理由は3つ。
- 【少額】:SBI証券なら100円から買える
- 【分散投資】:1本で世界中の株に分散できるので、1社が潰れても影響が小さい
- 【ほったらかし】:毎月自動で買い付ける設定にすれば、あとは何もしなくていい
先ほどの「長期・分散・積立」を、設定1回で全部やってくれる。だから初心者向きなんです。
選ぶ基準は手数料(信託報酬)の低さ
投資信託は6,000本以上ありますが、選ぶ基準はひとつ。信託報酬(持っている間ずっとかかる手数料)が低いことです。
信託報酬は年0.05%のものから年2%を超えるものまであります。年1%の差は小さく見えますが、20年で見ると数十万円の差になります。運用成績は読めませんが、手数料は確実に引かれる。
目安は信託報酬が年0.2%以下のインデックスファンド。私が積み立てている「eMAXIS Slim 全世界株式」は年0.05775%です。
インデックスファンドとは「日経平均」や「全世界の株価指数」にそのまま連動する投資信託のこと。手数料が安いのが特徴です。
銀行・保険・PayPay・FX・仮想通貨をおすすめしない理由
「資産運用」と名前がつくものは他にもありますが、初心者は次の5つを避けてください。理由と一緒に並べます。
| 名前 | おすすめしない理由 |
|---|---|
| 銀行窓口の投資信託 | 信託報酬や販売手数料が高めの商品が多い。同じ投資信託でもネット証券のほうが安く買える |
| 貯蓄型・変額保険 | 保障と運用が混ざっていて手数料が見えにくい。保障は保険、運用は投資信託と分ける |
| PayPay資産運用 | お試しには向くが、新NISAでクレカ積立のポイントまで取るならネット証券が有利 |
| FX | 値動きが激しく、レバレッジで元本以上に損をすることがある |
| 仮想通貨 | 1日で数十%動く。長期の資産形成の軸にはならない |
どれも「やってはいけない」ではありません。ただ、最初の一歩に選ぶものではない。まずは投資信託で慣れてからにしましょう。
資産運用はいくらから?月の積立額の決め方
「いくらから始めればいいですか?」という質問には、2つの答えがあります。最低額は月100円。現実的な目安は月1〜5万円。
ただし金額を先に決めるのは順番が逆で、先に決めるべきは「何のために増やすか」です。
目的から逆算する(老後・教育費・住宅)
資産運用の目的は、人によって違います。老後の生活費、子どもの教育費、住宅の頭金が、よくある3つです。
目的が決まると、必要な金額と期限が決まります。期限が決まれば、逆算して月の積立額が出る。この順番です。
- 老後資金2,000万円を30年後までに → 年5%なら月2万4,000円
- 教育費500万円を15年後までに → 年5%なら月1万9,000円
- 住宅の頭金300万円を5年後までに → 値動きがあるので投資より貯蓄向き
注目してほしいのは3つ目。使う時期が近いお金は、運用に回さないです。目的が「5年以内」なら、資産運用ではなく貯蓄で用意してください。
最低月100円から始められる
SBI証券の投資信託は、100円から買えます。「まとまったお金がないから無理」という心配は要りません。
むしろ最初は少額でいい。100円でも1,000円でも、実際に買ってみると「値動きってこんな感じか」が体で分かります。金額を増やすのは、慣れてからで間に合います。
月5万円×20年で約2,000万円【シミュレーション早見表】
では、実際にいくら増えるのか。月1万円・3万円・5万円を20年間積み立てた場合を、利回り別に計算しました。
| 月の積立額 | 年3% | 年5% | 年7% |
|---|---|---|---|
| 月1万円 | 328万円 | 411万円 | 521万円 |
| 月3万円 | 985万円 | 1,233万円 | 1,563万円 |
| 月5万円 | 1,642万円 | 2,055万円 | 2,605万円 |

月5万円を年5%で20年続けると、約2,055万円。元本1,200万円に対して、運用益が855万円。これが複利の力です。
「年5%なんて本当に出るの?」と思いますよね。私たちの年金を運用しているGPIFの実績は、2001年度から2026年6月末までの平均で年率4.95%です(GPIF 最新の運用状況)。世界中の株や債券に長期で分散投資すれば、年5%は非現実的な数字ではありません。
大事なのは利回りより「続けること」。年3%でも20年で元本の1.4倍になります。
実例:20代サラリーマンの私が資産2,000万円になるまで
ここで、私自身の数字を出します。29歳、総資産は約2,069万円(2026年8月時点)。
スペックは平凡です。高卒でインフラ企業に入社して10年目、三重県在住、2児の父。年収は850万円(賞与込み)ですが、入社当時はその半分もありませんでした。
特別なことはしていません。やったのは、次の4つです。
- 給与天引きで毎月10万円を先取り(財形貯蓄)。見えないお金は使えない
- 新NISAでeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)を毎月5万円積立
- 残りは高配当株。年間の配当は約12万7,000円
- この間に住宅の頭金550万円、ICL手術80万円など大きな出費もしている
節約はほとんどしていません。「先に引く」「自動で買う」の2つを設定しただけ。仕組みを作った2024年から、口座を見る回数はむしろ減りました。
だからこの記事で伝えたいのは、才能の話ではなく仕組みの話です。同じ仕組みは、あなたの口座でも今日から作れます。
2,000万円は「すごい人」の数字ではなく、「早く仕組みを作った人」の数字です。
資産運用を始めるのに必要なものは2つだけ

ここまで読んで「よし、やる」と思ったあなたに。必要なものは「証券口座」と「クレジットカード」の2つだけです。
パソコンも、まとまったお金も要りません。スマホと、この2つがあれば今日から始められます。
SBI証券の口座(楽天証券との違い)
証券口座とは、投資信託や株を買うための口座です。銀行口座がお金を「置く」場所なら、証券口座はお金を「働かせる」場所だと考えてください。
私がおすすめするのはSBI証券。理由は3つあります。
- 投資信託が100円から買える
- 口座開設・取引の手数料が無料(投資信託の買付)
- 三井住友カードで積み立てるとVポイントが貯まる
よく比較される楽天証券との違いは、貯まるポイントです。楽天経済圏で生活している人は楽天証券でも問題ありません。ただしこれから経済圏を選ぶなら、コンビニ還元まで含めてSBI×三井住友のほうが有利です。
三井住友カード(積み立てるだけでポイントが貯まる)
2つ目が三井住友カードです。「なぜ投資にクレジットカード?」と思いますよね。
SBI証券にはクレカ積立という仕組みがあり、三井住友カードで積み立てると、積立額に応じてVポイントが貯まります。
たとえばゴールド(NL)で月10万円を積み立てると、年間100万円のカード利用を条件に、年間12,000ポイント。相場が下がった月でも、このポイントは減りません。
カードは3種類ありますが、資産形成が目的ならゴールド(NL)一択です。年間100万円のカード利用で翌年以降の年会費が無料になり、クレカ積立の還元率も一般カードの2倍になります。
投資のリターンは読めませんが、ポイントは確定で入ります。だからカード選びも「資産運用の一部」なんです。
資産運用は何から始める?簡単な始め方3ステップ
何から始めるか。順番はこの3ステップです。すべてスマホで完結し、各ステップ5分ほどで終わります。

STEP1 三井住友カードを作る
最初にカードを作ります。理由は、カードの審査・発送に1週間ほどかかるからです。
先に申し込んでおけば、口座開設を進めている間にカードが届きます。カード到着を待つ時間がいちばんもったいないので、ここを一番先に片づけましょう。
STEP2 SBI証券で口座開設する
次にSBI証券の口座を開きます。マイナンバーカードがあれば、スマホだけで申し込みが完了し、最短翌営業日から取引できます。
申し込み画面で選ぶ項目は2つだけ。「特定口座(源泉徴収あり)」と「NISA口座も同時に開設する」です。
特定口座(源泉徴収あり)を選ぶと、税金の計算と納付を証券会社が代わりにやってくれます。確定申告が不要になるので、会社員はこれ一択。NISA口座の同時開設を忘れると、あとから別の手続きが必要になるので注意してください。
STEP3 新NISAでクレカ積立を設定してほったらかしにする
最後に、NISA口座で投資信託の積立を設定します。設定する内容は3つだけ。
- 銘柄:私の場合はeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- 金額:まずは月1万円から(慣れたら増やす)
- 決済方法:三井住友カード(クレカ積立)
銘柄はあくまで私が選んでいるものです。最終的にどれを買うかは、信託報酬の低さを基準にご自身で決めてください。
設定が終わったら、あとは何もしないでください。毎月自動で買い付けられ、ポイントも自動で貯まります。
口座を毎日見る必要はありません。むしろ見ないほうが、値下がりで売ってしまう失敗を防げます。「ほったらかし」が正しい運用です。
カード→口座→積立設定。この順番で進めれば、来月にはあなたのお金も働き始めています。
資産運用のよくある質問
まとめ:資産運用は仕組みを作ればほったらかしで進む
資産運用の意味から始め方まで、要点を整理します。
最後にもう一度。あなたの最大の資産は、貯金額ではなく残り時間です。
1年後に始めた自分と、今日始めた自分。20年後の差は、月5万円の積立なら100万円を超えます。「調べ終わってから」ではなく、「口座を開いてから」調べるほうが早い。
最初の一歩は、三井住友カードの申し込みからです。
お金に働いてもらう仕組み、今日から作りましょう。次はSTEP2「カードを選ぶ」です!